生涯非課税保有限度額(1,800万円)を、一度に使い切るのではなく、複数年に分けて活用するという考え方もあります。
年間投資枠の制約から自然に分散される
年間投資枠(つみたて120万円・成長240万円)には上限があるため、1,800万円という生涯枠を1年で使い切ることは制度上できません。最短でも5年程度かかる計算になり、自然と複数年にわたる投資になります。
分けることのメリットとして挙げられる考え方
一般的に、投資タイミングを分散させることで、価格変動の影響を時間的に平準化できるという考え方が紹介されることがあります。ただし、これは一つの考え方であり、将来の成果を保証するものではありません。
分けることのデメリットとして挙げられる考え方
一方で、非課税で運用できる期間がその分短くなるという考え方もあります。どちらの考え方を重視するかは、ご自身の状況次第です。
自分のペースを確認する
これまでの投資ペースは、NISA非課税枠アラートで確認できます。
本ツールは新NISA制度の非課税枠の消化状況を試算する参考ツールです。特定の金融商品の売買を推奨・助言するものではありません。旧NISA(2023年以前の一般NISA・つみたてNISA)の残高は生涯非課税保有限度額に含まれません。正確な残高は証券会社の口座情報でご確認の上、投資の最終判断はご自身の責任で行ってください。
出典: 金融庁「NISAを知る」