家族のNISA口座の今後について、心配になって調べる方もいらっしゃいます。
NISA口座は相続人に引き継げない
NISA口座の非課税の仕組みは、口座の名義人本人に限られています。名義人が亡くなった場合、口座内の商品は相続人の課税口座(特定口座・一般口座等)に移されるのが一般的な扱いとされています。非課税のまま相続人のNISA口座に移すことはできません。
相続手続きの一般的な流れ
金融機関に死亡の事実を届け出ると、口座の相続手続きが案内されます。必要書類や手続きの詳細は金融機関によって異なるため、口座のある金融機関に確認することをおすすめします。
相続税の対象になる
NISA口座内の商品であっても、相続税の課税対象になる点は、他の相続財産と同様です。相続税に関する具体的なご相談は、税理士等の専門家にご相談ください。
参考情報として
本記事は一般的な制度の考え方を紹介するものです。個別の相続手続きについては、口座のある金融機関や専門家にご確認ください。ご自身のNISA活用状況はNISA非課税枠アラートで確認できます。
本ツールは新NISA制度の非課税枠の消化状況を試算する参考ツールです。特定の金融商品の売買を推奨・助言するものではありません。旧NISA(2023年以前の一般NISA・つみたてNISA)の残高は生涯非課税保有限度額に含まれません。正確な残高は証券会社の口座情報でご確認の上、投資の最終判断はご自身の責任で行ってください。
出典: 金融庁「NISAを知る」